2015年1月29日木曜日

PHOTOS 「第七感をもたらす4つの線2014.7.20」

書 Calligraphy  白石 雪妃
バンブーフルート Bamboo Flute Terry Day
チェロ Cello 森重靖宗 Yasumune Morishige
コントラバス Bass  アレキサンダー パール
2014.07.20 於 喫茶茶会記
photo by Yoshiyuki Oki
— 場所: 喫茶茶会記

 



 

  

 

 
















2015年1月24日土曜日

題字担当しました(松戸ホルンクラブ 月うさぎ様)



昨年、ジャズホルニスト アダム・アンスワース氏のホルンクリニックを開催させていただいた
松戸ホルンクラブの演奏会を聴きに行きました。題字を担当させていただきました!

ドイツ仕込みのドイツマーチ、素敵でした。
タンホイザー、ローエングリンも大好きな曲。
題字揮毫ということで会場で紹介していただき(実は作曲家や編曲家が来ています!と紹介するパターンがありますが、まさか自分がそうなるとは^^;)恐縮でした。
休憩にはアルプホルンの試奏、打ち上げではナチュラルホルンの試奏と、ホルンづくしの貴重な時間を過ごしました。
そして来年も題字を担当させていただくことになりました!




2015年1月23日金曜日

BERETTA社(イタリアの老舗銃器メーカー) ロゴ打ち合わせ

 

イタリアの老舗銃器メーカーBERETTA(ベレッタ)社のパンフレットやPRビデオに
私の書文字が起用されることになりました!
2月には完成するそうで、アメリカ向けのフェアで使用されるとのこと。
楽しみです!

 

2015年1月21日水曜日

ジャズシンガー ウイリアムス浩子さん ロゴ



とても素敵なジャズシンガーのウイリアムス浩子さん。
今回ロゴを制作させていただきました。

以下浩子さんより

日本手縫いを作りました。
私のレーベル、
バークリースクエアミュージックの名前の由来でもある
大好きな曲、
「バークリースクエアのナイチンゲール」をモチーフにしてまして、
よーく見ると夜鳴き鶯が二羽
枝にとまっています。
レーベル名と
自分の名前と印は
書道家の白石雪妃さんにお願いしまして
良いアクセントになりました。
手縫いは人形町の老舗
戸田屋さんの梨園染め
表も裏も綺麗な色の出る素晴らしい職人の技術
そして戸田屋さんから勧められたこの色は
日本の昔からの灰色
ベージュがかって深みがあって…上品でとても気に入ってます。
使い込むほどにまたいい色になります。
ライブ会場に置いてますので
是非手にとって見てみてくださいませ〜♪

2015年1月11日日曜日

ARTRIUM 「 共鳴 」 ご来場ありがとうございましたm(_ _)m



1/11は23時から「Artrium 共鳴」ゲスト出演させていただきました。
今回は初挑戦!墨を使いません(多分)。
私の出演は3回各30分
23時半~画家の日下部泰生さん DJ MICHIさんとともに

0時半~駒場拓也さんのピアノとともに

3時~BRUNAさんのDJで再び日下部さんとコラボレーションライブ

このお話をいただいたときは驚きました・・
子ども達が練習用に使う、水で書いては消える「水書きグー」でコラボをしませんかと。
これを作品にするなんて発想はなかったのでちょっと笑ってしまったのですが・・・消えるのを楽しみながら書くというのに少し惹かれました。
今までのコラボでは、音はどんどん消えていくのに書は重ねることしかできなかった。
でも墨の色や種類も変えられずに勝負をしなければいけない。
初深夜イベント、初共演者の方々、初水書きグーに視覚芸術x視覚芸術のコラボという初めてづくし、学んだことが多く、特性を生かした作品作りが課題になりました。
そして最後はやはり墨を使いました^^;


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
場所 Chillspace Orbit
東京都世田谷区太子堂5-28-9 B1F · http://bar-orbit.com/
...
入場料 ¥2000
新年一回目のARTRIUMは、書道家 白石雪妃と、画家 日下部泰生によるライブアートセッションです。
今回は水だけで書ける不思議な紙を使ってのライブパフォーマンスとなります。
表れては消えてゆく、一期一会の書と絵のイリュージョンをお楽しみください。
"Artrium" はArt とAquariumを足した造語です。space orbitならではの空間と居住性を活かし、お客様に、お酒やお食事を楽しみながら2人のペインターのセッションと音楽を、水族館の水槽をゆったりと眺めるように観賞していただけるイベントです。
ペインターとミュージシャンが互いに、色、線、カタチ、音色、リズム、等の言葉ではない繊細なコミニュケーションのやりとりをしながら、鑑賞者のイメージを多様に広げる一夜の物語を創りあげていきます。
★Live Art performer
芸術家 日下部泰生 / Taiki Kusakabe
流動する生命力をテーマとして、
日本の伝統と現代を繋ぐ絵画作品
を製作、発表する。
近年は、各地フェスティバルや舞台での
ライブドローイングや、舞台美術も手掛けている。
2014年には、FUJIROCK FESTIVAL. SUMMER SONIC.での美術。
アフリカ大使館(AWAAJI)主催イベントでのライブドローイング。
麹町の廃ビルで行われたBCTIONに参加。
インドネシアで行われた、Jogja International Performance Festival.にパフォーマー.舞台美術作家として参加するなど、活動の幅を広げている。
出演者紹介(PIANO)
TAKUYA KOMABA/artist
2015年、絵とピアノと空間を用いた展覧会や、アイスランドで開催されるFresh Windsにてレジデンスを予定。
2014 年、ano ano galerieの内装/恒久的インスタレーションを手掛ける。同年、三軒茶屋Orbitにて初の個展を開催。2013年より、我孫子国際野外美術展の実行委員長を務める。近年の主な受賞に、絵画「希望の光」で、千代田芸術祭3331 EXPOにおいて、オーディエンス賞を受賞。
http://seedofawareness.blogspot.jp/

2015年1月9日金曜日

「終わり無き始まり」@モーションブルー横浜 満員御礼ありがとうございました!



満席御礼ご来場ありがとうございましたm(_ _)m
白石雪妃×石井彰カルテット
Endless Beginnings「終わり無き始まり」JAZZ meets 書道
石井彰(pf)
川村竜(bass)
江藤良人(drums)
類家心平(trumpet)
大木啓至(Live photo



  






1st Stage

Endless bigininngs
Circle
Shinra-Bansyo Duo Setushi & Ruike Shinpei
Love letters
Synchronized StepⅡ



 

 

 

2nd Stage

○△□ Duo Setsuhi & Akira Ishii
M.R
Memory Of March
十二神将




 

 

 

 

  



Encore

Smile

 

スタッフの方やお客様、たくさんの方に支えられてこの公演ができたこと
そして何より素晴らしい共演者に心から感謝しています。
石井彰(pf)
川村竜(bass)
江藤良人(drums)
類家心平(trumpet)
大木啓至(Live photo)
Photo : BOSS(はっぴーしゅーと)
Hair and make up: Jackey
Flyer Design : 駒場拓也
自分でやるはずだったヘアメイク、なんと公演二日前にご縁があり、
素敵なヘアメイクはJackeyさんにご協力いただきましたm(_ _)m





皆様からのご感想を紹介させていただきます。
本当に励みになります。ありがとうございました。

ものすごく奥行きと広がりを感じさせて、素敵な時間を過ごすことが出来ました。大いに刺激を貰いました。

ライブであれだけのものをあのクオリティであの大きさで書くという事に唯々感激しておりました。バランス感覚の凄さ、繊細な部分と思い切りのいい部分とのコントラスト、本当に音楽と同じだなと思っておりました。描く過程を見るという行為は、どこか秘密めいた部分を垣間見るような、特別な行為のようにも思われました。
ジャズと書道、色々な気付きがありました。コラボレーション、面白いですね。
ジャズと書道がこんなに素敵に交わることができるのだと感動しっぱなしでした。
「笑」の文字 書かれている瞬間から笑みがこぼれるようで涙がでました
「終わり」と「始まり」が繋がっているという意味で、音楽も書も共通していると感じました。音楽は無音の部分が、書は無地の部分が終わりでもあり、始まりでもあるので。そして、書かれた部分(奏でられた部分)がいろんな個性を放ちつつ、全体として調和しているんですね。とても神秘的な気分に浸れたライブでした。