2016年3月31日木曜日

「松樹千年翠」

「松樹千年翠」
目立たない無数の変化を繰り返しながら千年の翠を保つ松のように、常に変化しながら変わらないものを大切に守り、繋がっていくというコンセプトの書x花x音から成るユニット。
今回は国内、そしてフィンランドからゲストを迎えての特別な一夜です。

2016年4月8日 金曜日
松樹千年翠 書x花x音 vol.3
くにたち市民芸術小ホール スタジオ
開場19:00
開演19:30
チャージ2000円

出演
白石雪妃 書 
塚越応駿 花  
山㟁直人 音 (打楽器) 

スペシャルゲスト
奥田敦也(尺八)
Jone Takamäki ヨネ・タカマキ(サックス、尺八)
Lauri Hyvärinen ラウリ・フバリネン(ギター)

ご予約はこちらまで。 shojusennen@gmail.com
もしくはメンバーに直接メールでお願いします。

くにたち芸術小ホール
http://www.kuzaidan.com/hall/access


Friday 8th April 2016
Shoju-sennen-no-midori
@ Kunitachi geisho hall
open / 19:00  start / 19:30
charge: 2000yen

Acts:
Setsuhi 'eri' Shiraishi : calligraphy
Oshun Tsukagoshi : ikebana / flower art
Naoto Yamagishi : oercussion

guests:
Atsuya Okuda : shakuhachi
Jone Takamäki : sax, shakuhachi from Finland
Lauri Hyvärinen : guitar from Finland

白石雪妃UNDA展

トランペッターの類家心平率いるバンド「RS5pb」のニューアルバム「UNDA」が3/23にリリースされました。そのアルバムのジャケットの題字を書家の白石雪妃さんが担当しております。今回アルバムの為に白石さんに書いて頂いた作品の原画を東池袋のカフェ「KAKULULU」の地下に併設されたギャラリーにて展示いたします。アルバムジャケットで使わなかった作品の展示もあります。その中から何点かは販売も予定しております。
4/3(日)にはオープニングイベントとして「書」とトランペットの演奏のパフォーマンスを行います。
是非生で「書」と「音」の交換を体験いただけたら嬉しいです。


・白石雪妃「UNDA」展
【 類家心平「RS5pb」ニューアルバム発売スピンオフ企画「白石雪妃」アルバムジャケット原画展 】

・開催期間 : 2016年4月3日(日)〜4月17日(日)
・場所 : 「KAKULULU」東京都豊島区東池袋 4-29-6
・お問い合わせ : 03-6907-0652
・入場料 : 無料 (会場はカフェの為ご入店の際はご注文をお願いしております。)

※ 4日,10日,11日は定休日となります。
※ 4/3、14:00よりオープニングイベントとして「書」とトランペットの演奏のパフォーマンスがあります。その際はミュージックチャージが¥1,000かかります。


・オープニングイベント詳細
2016年4月3日(日)
KAKULULU (東池袋)
open : 13:30
start : 14:00
charge : ¥1,000
【 白石雪妃 × 類家心平 DUO 】
白石雪妃 : 書
類家心平 : トランペット





「UNDA」展へのご案内
ジャズピアニストのビル・エバンスは自身も参加しているマイルス・デイヴィスの1959年にリリースされたアルバム「Kind Of Blue」のライナーノーツの中で当時新しく生まれた「モードジャズ」と「水墨画」の類似点について触れている。
彼は水墨画について、「半紙の上に特別な筆と黒い水を使って描き消去や修正が不可能なこの手法は書き手に無意識であることや自然である事を求める。これには非常に特別な鍛錬が必要だ」というような事を書いている。
作者が自分自身と向き合い瞬間の閃きを大事に即興的に作品を仕上げる過程はジャズのそれによく似ている。
また「書」も然りであり自身の鍛錬から生まれた感覚を頼りにクリシェの介入を許さず即興的に作品と向き合うものだと思う。

初めて書家の白石雪妃さんと共演した時も強く音楽的なものを感じた。
特大の半紙に描く時の迷いのなさや文字のバランス感覚、即興で抽象的な絵を描く時の力強さ。とても素晴らしい表現者の方だと思い今回の自身のバンド「RS5pb」のアルバム制作の構想が上がった時に直ぐにジャケットを依頼させていただいた。
試し書きで最初に何点か書いていただいた段階で素晴らしい作品ばかりだった。
今回のアルバムでは、ジャケットの表紙に使わせていただいたCDのタイトルとバンド名、そしてブックレットの中に使わせていただいたバンドを表した絵を、計3点描いていただいた。
白石さんに描いていただいた沢山の作品の中から最終的に三つだけを選ぶ作業はとても大変だった。というのもCDジャケットに使われなかった作品もとても素晴らしいものばかりだったからだ。

ですので今回、東池袋のカフェ「KAKULULU」さんの地下にあるギャラリーをお借りして、2週間という短い期間ですが、CDのジャケットで使用した作品は勿論、それ以外の使用しなかった作品も展示させていただく事にいたしました。
白石雪妃さんのアイディアや作品の変化、作品に向き合う過程を垣間見る事が出来るのではないかと思っております。同じ題材に対し多様な表現で作品を仕上げていく様は、正に同じ曲を違った表現で演奏する音楽家の様だと思ってしまいます。
作品のなかから何点かは販売もいたします。
「RS5pb」のニューアルバム「UNDA」の販売もいたします。

展示初日の4月3日(日)は白石雪妃さんのライブペインティングによる「書」と類家心平のトランペットの演奏のパフォーマンスを行います。
即興で行われる「書」と「音」の交換を是非生で体現していただけたら嬉しい限りで御座います。

4/1 春のあはれ

タップダンサー米澤一平
2016年季(企)画vol.1「春のあはれ」


-●日程:2016年4月1日~3日(金-日)
-○4月1日(金)20時開演
-○4月2日(土)18時開演
-○4月3日(日)14時開演
(開場は、各日開演の30分前)
(各回定員20名)

-●会場:楽道庵(神田)
-○住所:千代田区神田司町2-16
http://www.n-as.org/rakudoan/

-●料金:2500円予約/3000円当日
-○予約フォーム:ichi.yone.tap@gmail.com
①日にち②御名前③人数④緊急連絡先
☆2回目以降は、¥2000で観劇戴けます。


-●各日出演:
-◇1日(金)
・ひでお/尺八
・白石雪妃/書道
・米澤一平/タップダンス

-◇2日(土)
・大和田千弘/キーボード、鍵盤ハーモニカ
・米澤一平/タップダンス
☆田中愛子(美術)

-◇3日(日)
・米澤一平/タップダンス
☆田中愛子(美術)

銀座三越 一花一茶

仕事も 家庭も 趣味も 遊びも 頑張るひとに
こころ豊かな ご自服のひとときを。

白白庵 企画

『 一 花 一 茶 』
HITO HANA HITO CHA

3月30日(水)~4月12日(火)
午前10時半~午後8時

【会場】
銀座三越 7階
ジャパンエディション MITATEスタイル
TEL 03-3535-1706(直通)


作家として、 女性として個性豊かに開花する女性作家五名による作品揃え。
人との出会いは「一期一会」、 ならばここでは「一花一茶」を掲げましょう。

一輪の花のように凛として佇み、 一服の茶を愛で、 お気に入りの一碗を日々育てる。
まっすぐに向き合うことで見えてくる、 本当の自分の美しさを発見出来るかもしれません。


【出展作家】 (五十音順・部門別・敬称略)

・伊藤 千穂     ITO Chiho(陶 / 愛知)
・津田 友子     TSUDA Tomoko(陶 / 京都)
・新見 麻紗子    NIIMI Masako(陶 / 千葉)

・書道家 白石 雪妃 SHIRAISHI Setsuhi(書 / 千葉)
・書道家 万美    Calligrapher MAMI(書 / 大阪)

 ※出品内容は予告なく変更になる場合があります。

【ディレクション】
・石橋 圭吾(白白庵|有限会社ニュートロン)

【企画担当(現場付)】
・青山 泰文(白白庵|有限会社ニュートロン)


★★★★★★★★★★★

< イベント >
【小堀芙由子(小堀遠州流)による呈茶】

伝統を重んじるお茶の世界で、スタイリッシュな新風を巻き起こし活躍を見せる小堀芙由子氏。
「綺麗さび」で知られる小堀遠州の末裔でありながら、現代において新しいお茶の世界を拓こうとしています。
そんな小堀さんによるお点前を、「一花一茶」出品作家のお茶碗を用いて楽しんで頂ける、絶好の機会となります。

○ 開催日 4月10日(日) 12:00-18:00

○ 対 象 会場で¥10,800(込)以上お買上の方(事前にお買上の方は会場でご予約承り)

薄茶一服、お菓子付き(お一人様あたり10分程度)


***

【企画】
有限会社ニュートロン「白白庵」 
106-0072 東京都港区南青山二丁目 17-14 
TEL&FAX 03-3402-3021
www.pakupakuan.jp

info@pakupakuan.jp

2016年3月7日月曜日

白石雪妃 二人展 vol.6 書×織 animaの感受 - 藍と墨と-

白石雪妃 二人展 vol.6 書×織

animaの感受 - 藍と墨と-


SHIRAISHI Setsuhi(calligraphy)&OKITA Natsuko(textile)exhibition 

Blessed with gifts of anima


書家 白石雪妃×首里織作家 起田奈津子


2016年3月12日(土)-21日(月祝)※木曜定休 closed on Thursday 


時間Open hours 11:00-19:00

※18日(金)は20:00まで


会場Venue 「白白庵」PAKUPAKUAN

107-0062 東京都港区南青山2-17-14

2-17-14 Minami Aoyama, Minaro-Ku, Tokyo 1070062


地下鉄銀座線 外苑前駅より徒歩6分


Tel & fax 03-3402-3021

www.pakupakuan.jp


書家 白石雪妃が企画する二人展とは、白石自身が他ジャンルの芸術家と共に一年掛かりで書との持続可能な融合とそれぞれの可能性を発見していく作品展であり、今回で6回目を迎えます。


animaとは生命、魂を意味します。沖縄での共同制作にて自然のエネルギーや生命、魂を身体で感じ、それを受けての制作となりました。是非この機会をお楽しみください。


◾️機織りワークショップ◾️起田奈津子

開催 3/13sun 20sun

時間 12時/13時/14時/15時/16時/17時

料金 3240円 コースター2枚、お茶、お菓子付き

定員 各回1名 要予約


◾️書ワークショップ◾️白石雪妃

開催 3/19sat

時間 13時/15時

料金 1620円 コースター2枚、お茶、お菓子付き

定員 各回6名 要予約


◾️クロージング 書パフォーマンス◾️白石雪妃

開催 3/21mon 祝

時間 17時〜

料金 無料 1ドリンク付き


お問い合わせ・ご予約

info@pakupakuan.jp 担当 石橋


Photo : Yoshiyuki Oki